2009年度いなほアンケート結果

いなほれん

2009年11月11日 10:38

今年もアンケートへのご協力をありがとうございました。集計結果が出ましたので、主なものを掲載します。

実施総世帯数 644(稲保連加盟7園) 回答世帯 355  回答率 55%   

日曜保育を実施してほしい。 26%
延長保育の時間をもっと延ばしてほしい。 23%
卒園式の土曜開催を実施してほしい。 49%
ファミリーサポートの利用がある。 14%
病後児保育を利用したことがある。 3%
夜間や休日の医療体制が不十分。 71%
現況届けを簡素化してほしい。 68%
兄弟・姉妹で希望園に入れず、別の園に預けた。10%
第一保育園の民営化の動きを知っている。 79%                           
民営化は不安。 50%
国の保育制度改革を知らなかった。 58%


* 全集計結果をご覧になりたい方は、各園の稲保役員までお声かけ下さい。



アンケートに寄せられた意見

園生活全般
 「平日休みが取りづらい為、入園式・卒園式の土曜開催はぜひ希望します」
 「年長児の午睡のあり方について検討して欲しい」
 「慣らし保育は育児休暇明け前に実施してほしい」
 「園舎の老朽化が進み、耐震強度が不安。一刻も早く補修して欲しい」
 「門から誰でも出入りできるので不安です。防犯対策を早くして欲しい」
 「延長保育は、せめて19:00まで延長してほしい。都心まで出ている人に18:30は厳しい」
 「4、5歳児クラスの担任を2人にしてほしい」
 「保育士の数が足りてないと思う」
 「保育士不足なので先生方のケアも必要」
 「保育士の数が少ないため、1人1人にかかる仕事量や責任が多大な気がします。今足りない分を臨時職員や専務で埋めるのではなく、ちゃんと正規職員を雇用して下さい」

現況届について
 「現況届は充分簡素化されています。面倒かもしれませんが、たかが年2回。それくらい忙しくてもできるはずですし、入園している人たちの義務だと思います。これ以上簡素化されることには反対です」
 「現況届2回目はすでに簡素化されていると思います」
 「現況届は年1回で良いと思います」
 「年2回の現況届の提出を勤務先に何度も記入してもらうのは頼み辛い」

ファミリ-サポート・病後児保育・その他について
 「ファミリーサポートは利用したくても料金が高く、パートの人には高くて利用できません」
 「ファミリーサポートのサービス内容には大変満足していますが、利用料金が1h=900円は高すぎます」
 「ファミリーサポートを利用し働きながら子育てすることができる環境を作ってほしい。何度か電話をしたが、全て断られた」
 「ファミリーサポート、とても良かったです」
 「病後児保育の数を増やして欲しい。また利用手続きを簡単にしてほしい」
 「子ども家庭支援センターの開所日、開所時間をもっと長く(多く)してもらいたいです」

民営化問題・待機児童対策・その他
 「民営化になれば保育士は市の職員扱いにはならず人件費が削減し、サービスも良くなると思う」
 「民営化も決まったことなので今後に活かすために経過説明と今後のプランを提示して欲しい」
 「民営化といわれますが、一体何がかわるのか、子どもたちにどう影響するのかを具体的に知りたい」
 「第一保育園の民営化はその後どうなっているのか、(特に他園に在園していると)わからない部分もあります」
 「保育園の運営が市でも私立でもいいのですが、子どもの為の園づくりをよろしくお願いします」
 「待機児童を減らすことも大切ですが民営化することで在園児童や保護者が不安にならないようにして欲しい」
 「保育所に入れず、貧困で働きたくても働けない方が求職活動できるように入所基準を見直すべきだと思います」
 「市や園にお願いしたいことは、子供が本当に心と体が正しく成長できる環境を作ってほしいということです」
 「厚労省の保育制度改革計画についてもっと詳しく内容が知りたい」


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