たまりば

出産・育児 出産・育児稲城市 稲城市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

2012年02月10日

【開催します】東日本大震災から学ぶ~子供を、家族を守るには~

東日本大震災の被災地で救助活動を行われた消防職員の方から、改めて大震災の恐ろしさを、また万一に備えた実践的な防災方法をお話しいただきます。

開催日時:平成24年2月19日(日)

場所:稲城市地域振興プラザ 4F大会議室(消防署前)
   (稲城市東長沼2112-1)

開場:9:30 開演:10:00(~11:30頃まで)

対象:子を持つ保護者の方
   子連れ参加歓迎


事前予約:無し

定員:70名

参加費:一家族200円(会場代等)

保育:有(2歳以上、先着順、定員12名、保育費:200円(保険代+おやつ))
   ※受入れ人数に限りがありますので、定員に到達次第、保育受付を終了させていただきます
    事前予約はしていませんので、直接会場にお越し下さい
   ※お子様の状況により、会場にお子様をお連れする場合があることをご了承願います
   ※会場内に乳児スペースを設けます。小さなお子さんをお連れの方も是非ご参加下さい

連絡先:第二保育園 矢代(やしろ)
    090-9801-5471
    zum11530@yahoo.co.jp
  


  • Posted by いなほれん at 04:30勉強会・講演会等

    2010年09月07日

    講演会を開催しました。

    去る5月27日、城山文化センター視聴覚室にてNPO法人ひさし総合教育研究所の渡部陽子先生をお迎えし、テーマ「『良い子』育てを見なおす~親育ち・子育ち~」として講演会をおこないました。
    参加者33名、たくさんの方がお越しいただき、ありがとうございました。
    幼少期の子育てがどのように思春期に関わるか、また社会で機能できる人格形成にいかに重要であるか、大変勉強になる講演でした。

    いなほ連では、また、講演会など企画していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。  


  • Posted by いなほれん at 12:05Comments(0)勉強会・講演会等

    2010年05月29日

    講演会のお知らせ

    以前の投稿で講演会の企画中の案内を載せたのですが、詳細が決まりましたのでお知らせいたします。

    テーマ
    「よい子」育てを見直す~親育ち子育ち~

    思春期の心のカギは幼少期から。
    親と子で育む豊かな心。
    「よい子」育てを見直してみませんか?
    育児に悩むお父さん、お母さん、ぜひご参加下さい!
    (講演後、質疑応答あります)

    とき:6月27日(日)午前10時開場、10時半開演(~質疑応答含め12時まで)
    会場:城山文化センター2階視聴覚室(定員90名)
    対象:子育て中、子育てに関心のある方
    保育有:(要予約・定員15名)
    ★一歳以上の未就学児
    ★保育有資格者1名と補助3名で保育をします。
    ★保育できる定員が限られておりますので、可能であれば会場まで連れて頂いてかまいません。

    講師:NPO法人ひさし総合教育研究所 渡部陽子先生

    連絡先:
    いなほ連メールアドレス
    inagipapamamablog@yahoo.co.jp  


  • Posted by いなほれん at 00:39Comments(0)勉強会・講演会等

    2008年09月20日

    勉強会・講演会等

    稲保連では、これまで様々な勉強会や講演会等を企画し、開催してきました。過去の会の内容は、実際に参加していなくても当時のメモを見ただけで「なるほど!」と思わせるものばかり。自分だけで感心しているのももったいないので、メモの残っている範囲でご紹介します。

    ●子育て講演会「子どもを甘えさせることは悪いことか」(‘91年度)
    講師:田代 康子教授(昭和音大)
     保育とは単なる子守ではない。
    ・子どもの楽しみを発展させてあげる
    ・子どもの楽しみにのっていく大人
    であるといい関係が生まれる。同じ感情を共有した時、楽しい感情になる。
    ×甘やかし:子どもの言いなりになる。
           必要以上に手を出すこと。
           先回りして世話をやく。
         (子どもの気持ちは無視。大人が自分を安心させるためにすることが多い。)
     ○甘えさせる:子どもの言い分、感情を受け止めてあげること。
    ふざけっこの原則
     1.子どもをあっと驚かす。
     2.ふざけっこタイムとまじめタイムの区切りをつける。
     3.いかにバリエーションを広げるか。
    甘やかすまいとして甘えさせなくなってしまっていないか。

    ●子育てを考えるつどい(‘92年度)
    第一部:映画鑑賞「奇妙な出来事アトピー」
         アトピー性皮膚炎について、その症状・原因・治療・予防といった状況や、その背景について追求していく。
    第二部:みんなでたのしく歌おう
        当時第2保育園園児の保護者であった中沢夫妻が作詞作曲した「つめをきりましょ」「はをみがこう」「おふろ大好き」をみんなで歌う
    第三部:講演「子どもの愛し方、まちがっていませんか」
      講師:牧 祐子先生(所沢あかね保育園園長)
    ―人間としてこう育ってほしい!という願いを持ちたい―
    幼児期に大事にしたいこと
     1.手に技をつける(働く手にして欲しい)。
      ・子どもたちが受動的になっている。
      ・手は突き出た脳髄―いたずらしながらいろいろと体験し考える。
      (お手伝いしてくれたら、うまくいかなくても「ありがとう!」の一言を!)
     2.親のレールにのせて育児しない。
      ・自分で考えて行動できるようにいっぱいやらせてほしい。
      (パンツをはくのを嫌がる時、2~3枚並べて「どれにする?」と選ばせる。)
     3.達成感・充実感を味わわせる。
      ・子どもは「ヤッター!」Vサインが大好き。
      ・悩んだ時、回り道をしながらも間違わない方向に進めるのは、幼児期にどんな体験をしたかで違っ   てくる。
     4.はみ出すことができる。
      ・すべてマニュアルどおりやっていては、その子のものにならない。
      (木に登ってはいけないというルールがあっても、鳥の巣が見たかったり、冒険したかったりで登って  しまう時、「見られたんだね/登れたんだね、良かったねー。」と共感する。
    質疑の中から
     1.家庭の中にユーモアがあって民主主義があること。
      人間は黙っていて通じ合えるものではない。夫婦というのは、ほんとうに話すことが大事。夫を「わが  家は母子家庭みたいなものよ。」などといって突き放してはいけない。かかわらなければ、子育ての  楽しさ はわからない。
     2.子育てはマニュアルのつくれないもの。
      オムツをはずすにしても、発達、性格の違いなどによって微妙に違う。いろんな失敗の繰り返しの中  で子育てがすすみ、結果としてはみ出せる子に育てている。
     3.子育ては「ゆっくり・じっくり・くりかえし・あったかく」
      甘えを受け止め、見守っていく。
      それぞれの家庭なりの方向を決めればよい(ゆらぐのはよくない。)

    ●子育てシンポ「産休明け保育を考える」(‘93年)
      助言者:伊藤 亮子先生(こぐま保育園園長)
      スライド「北欧の保育」/田中 雄二先生(ひらお保育園)
      (資料が残っていないため詳細不明)

    ●いなぎ子育てフォーラム「子どもを育てるって大変ですか」(‘06)
    講師:師岡 章教授(白梅学園短大)
    子育て受難の時代
     ・気になるこどもの姿(切れやすい等)
     ・最近の親はなっとらん!?
       しつけもできない親たち?
     ・親の孤立化
       育児ストレス、育児不安
       母親以外の子どもにたいする手の少なさ(父親・祖父母・兄弟)
       母親が責任を一身に背負わされている  
    こども理解の勘所
     自立(なんでも自分でやりたいきもち)と依存(甘えたい気持ち)
     質疑「何でも親に‘やって’」
       保育園の子ども:日中一緒にいられない分を取り返したい。
      →密度濃く依存させ、依存ばかりでなく自分でやる気持ちを導く。
       わからなくても言い続ける。「期待しすぎず、あきらめず。」
       言ってもすぐにはわからない。言ってもわからないわけではない。いつかわかる。
    共に育つ
     ・こどもと共に
      子どもが生まれてから親になったのだから、子どもと一緒に育ってよい。親が答えを持たなくて良    い。子どもと一緒に探していけばよい。
     ・園と共に
     ・地域と共に
      親が垣根を作らないこと。
      


  • Posted by いなほれん at 05:37Comments(0)勉強会・講演会等

    2008年09月20日

    参加しました!

    去る2008年8月2日~4日に行われた「全国保育団体合同研究集会」=通称「合研」に稲保連役員も参加してきました~!
    毎年、全国から父母・幼稚園教諭・保育士・幼児教育研究者・学生・栄養士・看護師・医者等が集い、子どもをめぐる様々なことについて学び合い、伝え合う集会です。1969年以来毎年行われているのですが、これまで遠方での開催が多かったため、聞いたことのない方も多いのでは?(斯くいう筆者も、初めて知りました。)今年は、ついに東京で開催!という情報を得て私たちも参加してみました。筆者は、明治大学和泉校舎会場のほうを覗いてみたのですが(その他、有明コロシアム、ディファ有明、明治大学駿河台校舎の会場で行われました)、見たいものが多くて体がいくつも欲しいくらいに様々な講座、分科会、シンポジウム(合計約70!のテーマ)がありました。具体的な子どもに関わるエピソードにホロッと涙させられたり、微笑ましかったり、国の保育に関する政策の転換のことを知り腹立たしかったりの目一杯感性を刺激された1日でした(詳細は、http://www.hoiku-zenhoren.org/gouken/40.html)。その他にも、随所でおもちゃやグッズ、保育に関わる本などのお店がでていて、見て歩くのも楽しかったです。一番驚いたのは、全国から集まった人の数(全会場合わせて約12000人が参加)!帰りの人の波に「歩道橋が落ちるのでは?」と思ってしまうほどでした。こんなにたくさんの子どものことを学びたい・語りたいという熱い方たちがいることを知り、自分も頑張らなくては、と思いました。来年は大阪だそうですが、皆さんも旅行がてら参加してみませんか。  


  • Posted by いなほれん at 05:28Comments(0)勉強会・講演会等