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2016年05月18日

2015年度機関誌「いなほ」vol.3

2015年11月

こんにちは。いなほ連です。
2015年12月発行 機関誌「いなほ」vol.3の内容をご紹介いたします。


***対市懇談会を開催しました。***


2015年11月27日(金) 中央文化センター

 今年は、高橋市長、芦沢福祉部長、森子育て支援課長に参加して頂きました。事前に稲保連でアンケートを元に作成した要望書を提出し、回答を頂きました。
 その上で直に聞きたい要望 ① ③ ④ ⑦ ⑧ ⑩ を取り上げる形となりました。 

 ご参加くださった保護者の皆様も本当にありがとうございました。活発はやり取りが出来ました。

 事前に出した要望書は、要望①から要望⑩まで作成致しました。(いなほVol.2参照)

要望書と回答全文、及び当日の質疑応答の議事録に付きましては、保育園の各部屋に一部置いておきますので、詳しくご覧になりたい方はそちらをご参照ください。
 また、ご希望の方には差し上げますので、稲保連役員に声をおかけください。
※本ブログにも、稲城市からの回答を掲載しています。ご参照ください。

※要望⑧ 「駐車場について」ですが、特に重要な問題を抱えている、第三保育園、向陽台保育園に付きましては、 懇談会当日、個別に要望書を提出しました。議事録の最後にありますので、ご覧ください。
 尚、回答に付きましては、後日年明け以降に頂くことになっているので、また改めてお知らせいたします。


  


  • Posted by いなほれん at 01:07機関紙「いなほ」記事抜粋

    2016年05月18日

    2015年度機関誌「いなほ」vol.2

    2015年10月

    こんにちは。いなほ連です。
    2015年10月発行 機関誌「いなほ」vol.2の主な内容をご紹介いたします。


    ◆アンケート結果から市への要望について◆

    2015年いなほアンケートのご協力をありがとうございました。皆様から頂いた回答・ご意見は集計し、
    いなほ加盟園でまとめて比率を出しました。
    (実施総世帯数 457件    総回答数 195件    回答率 43% でした。)

    以下、アンケート結果をいくつかご紹介させて頂きます。
    (「はい」「満足」「ある」「知らない」と回答された率が多いアンケート項目を抜粋)

    ① 給食(お昼ご飯、おやつ)について
    満足・・・84%不満・・・7%どちらでも・・・7%無回答・・・2%
    (各園ほぼ80%以上の高い満足率でした。)

    ② 木曜日、夜間や休日に小児科受診するのが難しく困った経験がありますか?
    ある・・・63%ない・・・34%無回答・・・3%
    (特に平尾地区で「ある」と回答の方が多い傾向となりました。)

    ③ 稲城市の待機児童対策を知っていますか?
    知らない・・・68%知っている・・・24%無回答・・・8%
    (全体的に稲城市の待機児童対策が周知されていない傾向です。)

    尚、アンケートの全体集計をご覧になりたい方は、各園のいなほ連役員にお声をお掛けください。


    ◆市長懇談会を開催いたします◆

    11月27日(金)  19:00 ~ 21:00
    中央文化センター 4階 視聴覚室

    ※当日の保育あり:1歳からのお子さん。
     保育は、保育ボランティアさん、いなほ連メンバーで行います。
     (0歳児クラスのお子さんは、保護者の方と一緒に会場にお連れください)

    この会で皆様から頂いたアンケート内容や、いなほ連の定例会で行った勉強会から選出した事項を
    稲城市長、福祉部長、子育て支援課の方々と話し合いを深め、より安心できる環境で子育て出来ればよいなと思っております。
    今回、回答をお願いしている要望は以下の通りです。

    ① 待機児童について

    ② 保育士(職員)の質について

    ③ 病児保育、病後保育にていて

    ④ 日曜・祝日保育の受け入れについて

    ⑤ 門の防犯セキリュティーについて

    ⑥ トイレの老朽化について

    ⑦ 保育料の多児減免措置について

    ⑧ 駐車場について

    ⑨ 支援課の対応について

    ⑩ 今後の民営化の予定について

      


  • Posted by いなほれん at 01:04機関紙「いなほ」記事抜粋

    2016年05月18日

    2015年度機関誌「いなほ」vol.1

    2015年7月

    こんにちは。いなほ連です。
    2015年度機関誌「いなほ」vol.1の抜粋記事をご紹介します。

    ◆稲保連とは?
    1989年、市内の保育園に子どもを通わせている保護者が保育をめぐる問題を考え、行政に働きかけることを目的にスタートしました。
    稲城市保育園保護者連絡会を「稲保連」と呼んでいます。現在5園が加盟しています。
    具体的に過去、土曜日の卒園式、保育料の自動引き落とし、育児休暇中の保育継続、延長保育時の保育環境の改善、乳児医療の無料化、園庭遊具の修理など、これまでの活動が現在の私たちにも大きく影響しています。
    そして、今年も保護者の皆様の意見、要望の実現に向けて市長、子育て支援課さんと話し合っていきます。

    ◆2015年度体制
    会長園:第三保育園
    筆頭副会長園:ひらお保育園
    副会長園:第四保育園
    会計:向陽台保育園
    会計監査:第五保育園

    ◆今年度の予定と活動状況
    6月 第1回定例会(機関誌作成・アンケート作成)
    7月 第2回定例会(アンケート作成・配布)
    8月 アンケート回収・集計
    9月 第3回定例会(機関誌作成・行政への設問等提出)
    10月 第4回定例会(市長懇談会に向けての打ち合わせ)
    未定 市長懇談会 第5回 定例会(反省会・機関誌作成)
    4月 第6回定例会(機関誌作成・総会に向けて)

    ◆加盟保育園 紹介

    ◆2014年度決算報告・2015年度予算案について
    収支活動報告と予算案の報告(5月の総会で承認されました)


    2015年度の活動は上記の予定となっています。
    定例会は、加盟園の保護者はどなたでも参加できますので、興味のある方は、各園稲保連担当者にお声掛けください!







      


  • Posted by いなほれん at 01:01機関紙「いなほ」記事抜粋

    2013年11月16日

    2013年度いなほvol3

    稲保連加入園の保護者の方々、お忙しい中、アンケートへのご協力ありがとうございました!
    アンケート結果から、主なものを掲載します。

    ◆実施総世帯数 578世帯、総回答数 237世帯、回答率 41%

    ---------------------------------------
    1.保育サービス・小児医療体制について
    ①ファミリーサポート制度を利用したことがありますか。
      ある…13.1% ない…86.9% 回答なし…0% 

    ②病児・病後児保育室を利用したことがありますか。
      ある…8.9% ない…91.1% 回答なし…0% 

    ③夜間・休日の小児科医療体制は十分整っていると思いますか。
      思う…21.1% 思わない…33.3% どちらとも言えない…43.9% 回答なし…1.7% 

    ④日曜・祝祭日保育を希望しますか。
      希望する…32.5% 希望しない…65% 回答なし…2.5%

    ⑤日曜・祝祭日保育が実施された場合、給食等の支給は希望しますか。
      希望する…55.7% 希望しない…7.2% 回答なし…37.1%

    2.保育園について
    ①保育料
      ちょうど良い…51.1% 高い…34.2% 安い…2.5% 不公平…6.8% 回答なし…5.5%

    ②保育時間
      満足…64.6% 不満足…16.9% どちらとも言えない…16.5% 回答なし…2.1%

    ③保育士の数
      ちょうど良い…71.3% 多い…0.4% 少ない…26.2% 回答なし…2.1%

    ④保育士の対応
      満足…65.4% 不満足…5.5% どちらとも言えない…27.8% 回答なし…1.3% 

    ⑤行事
      満足…63.3% 不満足…11.4% どちらとも言えない…23.6% 回答なし…1.7% 

    ⑥給食・おやつ
      満足…82.3% 不満足…3.8% どちらとも言えない…11.8% 回答なし…2.1% 

    ⑦安全対策
      満足…54% 不満足…12.7% どちらでもない…31.6% 回答なし…1.7% 

    ⑧保育環境、気になる点は? *複数可
      保育室…14.8% ホール…10.5% 園庭…19.4% 玄関…13.1% 階段…0.4% トイレ…18.6% 遊具…14.3% 近隣問題…18.6% その他…6.8% 

    3.待機児童問題について
    ①希望の園に入れましたか *複数可
      希望の園に入れた…65% 希望外の認可保育園…24.9% 認証保育所…10.5% 保育ママ・ファミサポ等…0.8% 諦めた…2.5% 

    ②兄弟姉妹で別々の認可保育園、認証保育所に預けている、いたことがありますか。
      ある…18.6% ない…57.8% 回答なし…23.6%

    4.その他
    ①学童クラブについて
    (ア)19時までの延長を希望しますか。
      希望する…64.1% 希望しない…33.3% 回答なし…2.5% 

    (イ)春夏冬休み中の開始時間
      7時30分…36.7% 8時…36.7% 8時30分(現状)…21.9% その他…1.7% 回答なし…3% 

    (ウ)終了時間
      18時(現状)…29.1% 18時30分…16.5% 19時…50.6% その他…0.4% 回答なし…3.4% 

    ②講演会の希望
      ない…66.7% ある…19.8% 回答なし…13.5%
    ---------------------------------------  


  • Posted by いなほれん at 00:00機関紙「いなほ」記事抜粋

    2013年07月12日

    2013年度いなほvol2

    ◆稲保連加入園一斉アンケート実施のお知らせ◆
    近日中に配布を予定しております。
    保護者の要望、要求、貴重なご意見をより多く行政サイドに届けるため、是非ご協力をお願い致します!!

    ◆次回定例会のお知らせ◆
    保護者の皆様にもっともっと稲保連を知っていただくために、定例会の日程をお知らせしています。
    加入園の保護者はどなたでも参加出来ます!
    私たち稲保連メンバーと一緒に話し合いをしてみませんか?
    興味のある方は各園稲保連担当者にお声かけください。
    次回の日程: 2013 年9 月15 日(日)10:00〜12:00 場所:中央公民館和室

    会計報告
    総会(5 月19 日(日)10:00〜12:00)にて、2012年度決算報告および承認、2013年度活動方針提案・予算案発表を行いました。  


  • Posted by いなほれん at 21:05機関紙「いなほ」記事抜粋

    2013年07月12日

    2013年度いなほvol1

    稲保連とは?
    1989年、第6保育園の民営化をきっかけに、保育をめぐる問題を考え行政に働きかけることからスタートしました。
    現在は、市内認可保育園のうち6園の保護者会が参加して活動しています。
    加入園は、第2〜5保育園、私立ひらお保育園、私立向陽台保育園です。
    保護者達がより良い子育て・保育環境の実現を目指し、月に1回程度の定例会を開き、各園の情報を交換したり意見を出し合ったりして、必要に応じて行政に働きかけを行っています。

    こんな活動をしています
    ○参加園一斉アンケート
     建物の耐震化、災害時の対応、放射線測定、病児保育の利用についてなど
    ○対市交渉
     主にアンケートを基に、要望や実情を伝える対市懇談会を開催。
     2012年度は保育料値上げについてもお聞きしました。
     その後もフォローを行いました。
    ○機関紙の発行
     定例会での話し合い内容や、アンケートのお知らせ、民営化や保育料値上げなど行政の動きをお伝えしました。

    今までに実現させた要望
    ・土曜日卒園式
    ・育児休暇中の保育継続
    ・延長保育時の保育環境改善
    ・休日診療の充実
    ・乳児医療費の無料化
    ・園庭遊具の修理
    ・保育料値上げ理由についての説明
    など

    2012年度対市懇談会後、フォロー会No.3
    1.保育料について
     1)値上げしたことで、具体的にどのような計画や事業をされたか、お金の使い道を教えていただきました。
     2)稲城市では、子ども一人が保育所に通うのに、一月にどのくらいの金額がかかるのか教えていただきました。
     
    2.学童保育について
     1)開所時間、希望者の全員入所、小学4年生以降の受入れなどについてお聞きしました。
     2)市内の巡回パトロールについてお聞きしました。

    2012年度参加園一斉アンケート・フリーアンサー、今までに取り上げられなかった回答の紹介
    1.稲城市の保育サービス・小児科医療体制について
    2.待機児童問題について
    3.保育園・保育内容・保育環境について
    4.稲城市への要望について  


  • Posted by いなほれん at 21:00機関紙「いなほ」記事抜粋

    2011年04月16日

    稲城市長候補への質問アンケート~回答

     4月24日の市長選にむけて、市長候補の方にアンケートを提出し、4月14日付で回答がありましたのでお知らせいたします。

    藤原 愛子 候補
    高橋 かつひろ 候補
    伊藤 まさみ 候補

    ----------------------------------------------
     質問1 現在、小さい子どもを抱える親たちにとって緊急に解決してほしい課題は、空きがないために保育園に子どもを預けられない、いわゆる待機児の解消です。稲城市でも毎年(4月時点)100人規模の子どもが待機状態となります。当初から認可保育園の入園をあきらめ市に申請を行わない潜在的な人を含めるとその数はさらに多くなります。社会問題にもなっている待機児童問題についてどのように考えていますか?

    藤原候補:
    親が働きたい、あるいは働かなくてはならない状況の時、一番の課題は小さい子ごもをどうするか、ということです。社会的にも考えても、働いて経済を動かす人間が多い方が活性化される訳ですが、現状は子どもを預かる場所がなく、多くの方が困っていらっしゃいます。
    私は子供をただ「預ける」だけではなく、健やかに人間味ある育て方をする場所の確保が必要だと思っています。そのためには、認可保育園の増設と、保育ママさん制度の充実により、安心して子供を任せられる場所を増やしていきたいと考えています。

    高橋候補:
    稲城市における待機児の数は、平成21年4月の段階で99人でしたが、平成22年4月には61人に削減する事が出来ました。これは入所定員の弾力化や認証保育所の増設に伴う効果と考えています。
    さらに、平成22年度の取り組みとして、第1保育園の建て替えに伴う定員増により10人、ひらお保育園の建て替えに伴う定員増により30人、向陽台保育園の増改築に伴う定員増により22人、平成23年4月から合計62人の定員増が実施されています。
     待機児を完全になくすことは困難ですが、今度ともに保育ニーズを適時考慮しながら、既設の認可保育園の増築などによる当初定員の増加、入所定員の弾力化、認証保育園の増設などにより、対応していく必要があると考えています。

    伊藤候補:
    待機児ゼロをめざしいろいろな政策を推し進めていく必要があると考えます


     質問2 待機児童の解消にむけた、これまでの市の施策は、認証保育園増設、既存認可保育園の増築などで対処するというものでした。しかし、大方の保護者の要望は、認可保育園に子どもを安心して預けられる具体的な環境づくりです。実際に23区(世田谷区など)やお隣の多摩市では認可保育園が増設されます。
     待機児童解消にむけた具体的な施策があればお答えください。


    藤原:
    前述のとおり、認可保育園の増設と、保育ママさん制度の充実が一番の施策だと考えています。「認証保育園」は、様々な雇用形態で働いている「親御さんのため」の場所であり、待機児解消のものではないと、東京都も言っておりますし、保育園の基準の改悪は、子供にとってたまらない話であり、親ごさんが、安心して子供を任せられない要素があると思います。

    高橋:
    当面、よみうりランド駅前に認証保育所1園を誘致することにより対応する。さらに、だ2保育園の建て替えに合わせて定員を増加する。

    伊藤:
    認可保育所の増設を推進することが大原則と考えるが、認定こども園の増設、保育ママの増員等様々な方策を合わせて考えていく必要がある。


     質問3 現在、政府が模索している保育施策は、保育に対する公的な義務を取り払い、民間に任せるという中身です。具体的には、子どもを保育園に預ける場合でも、保護者と保育園の直接的な契約になり、行政は関与しないというものです。こうした国の計画について、行政の長をめざす候補者としてどうお考えでしょうか。

    藤原:
    児童福祉法第2条には「国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」と、あります。もちろん、何でもかんでも市が口を出すことは賛成出来ませんが、子どもの保育という、1人の人間の形成に関わる重要な時期に、預ける場所により著しいレベル差や、利益優先のようなことがないように、行政の一定の関与は必要であると考えます。

    高橋:
    福祉制度改革に伴い、いわゆる措置から契約への変革という方向性は、児童福祉分野、高齢者福祉分野、障害者福祉分野へと段階的に進められてきました。
    いずれの分野でも、利用者の選択の自由度が増し、事業者はより質の高いサービス提供を求められるため、利用者の権利擁護の面からも適当と考えます。
    ただし、保護者がどのようにして事業者を選択するのかという問題や、定員割れしている事業者が少ない中で実質的に選択の余地がないという問題、さらには、事業者の提供するサービスの質をどのように評価するかという課題もあります。
    現時点では、国の計画がどのような方向となるのか判明していない部分もあり、今後の状況を見定めて対応していくべきと思います。

    伊藤:
    各施設が特色ある保育内容を提示できるような規制緩和であればよいと思います。
    行政としては最低限の基準は明示し、監督する義務をなくしてはならないと考えています。


     質問4 保育園や幼稚園など乳幼児関連施設の耐震対策、また原発事故にともなう飲料水対策等について、具体的な政策があればお教えください。

    藤原:
    今回の災害は、私達に様々な教訓を与えました。保育園・幼稚園は緊急に際しての避難施設にもなるかもしれませんので、日頃の子ども達を守ると共に、その点も考慮し、耐震、防火等を行わなくてはなりません。補助金と市の独自財源も入れて取り組みたいと考えます。
    水のことです。都の発表に対して、市独自の水質の検査を実施するように申し入れた経緯がありますが、市の水道水の正確なデータを得て判断することと、市内災害用指定井戸(現在37か所、飲用可)の水の開放を必要に応じて行っていく考えです。(地下水は汚染されるまで何年かかかる深さにあります)

    高橋:
    建物の耐築年や耐震判断の結果などを踏まえて、総合的に判断すべき問題ではありますが、第2保育園については基本的に建て替えに伴い整備すべきと考えています。
    飲料水は、緊急対策としては消防本部が対応することになっています。今後の状況によって、長期的に対応が必要な場合を考慮し、保育所の防災マニュアル化を推進し、水の確保策を検討すべきと思います。

    伊藤:
    保育園、幼稚園等乳幼児関連施設の耐震工事については、他の予算を削ってでも、もしくは基金を使用してでも実施すべきと考える。また、飲料水対策については災害基金を創設し水を備蓄する体制を備えていきたい。


     質問5 保育にたいする基本的な姿勢、理念、あれば教えてください。

    藤原:
    私は保育課出身です。障がいを持っている子もそうでない子も、共に育ち合う環境で、一人一人の人権を大切にしながら、思いやる心を持った育ち合いを支援していくのが、保育だと考えます。
    子どもは大人より劣っている存在ではなく、「小さな人間」である考えで、接していくことだと思います。

    高橋:
    子供たちは、次代の稲城市を背負っていただく大切な宝でもあります。次世代育成計画など、子育てを中心に据えた考え方をもとに、質量ともに保育サービスを向上させていく必要があると思います。

    伊藤:
    子供が安全安心な環境で心身とも健全に成長できるように取り組んでいきたい。
    ----------------------------------------------

    以上  


  • Posted by いなほれん at 06:14Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年12月17日

    いなほ2010年度第4号抜粋

    *子どもの視点から 子育て制度・施策のあり方を考える*

     子育て世代の有志らでつくる「いなぎっ子SMILE応援団」主催の保育講演会が10月17日、中央文化センターで開かれました。帝京大学の村山裕一教授が、「子どもの視点から 子育て制度・施策のあり方を考える」と題して、待機児童、制度改革など保育をめぐるさまざまな問題について話しました。以下は、講演の要旨です。

    村山教授
     稲城市では今年4月で61人、9月は101人待機児童がいる。関東では東京都と神奈川、千葉、埼玉各県、関西では大阪府、京都府と、都心部で深刻な実態で、全国的に2人に1人が待機の状態だ。背景には、2004年(平成16年)、小泉内閣が行った保育園補助金の一般財源化がある。市町村の財源で費用負担をしなければならなくなった。公立保育園は、数字をとり出してからずっと不足している状況で、04年からそれが加速した。各自治体は、公立保育園を統廃合し始め、待機児童は増えても公立保育園はまったく増えていない。

    ~児童福祉法24条の重要性~

     児童福祉法24条は、「…市町村は、…政令に定める基準に従い条例で定める事由により、…保育に欠けるところがある場合において、保護者から申込みがあったときは、それらの児童を保育しなければならない」とうたっている。求職、休職による復職、出産などはすべて「保育に欠ける」状態と言える。その場合、自治体は、保護者の申し込みに対して何かしらの対策を講じることが法律で定められている。
     
     現在、民主党は保育制度改革を検討中で、来年の通常国会に法案が提出される予定。
     改革案のポイントは①児童福祉法24条の廃止→国の責任をなくす(公立保育園閉園)②介護福祉制度の方法を導入しポイント制に→ポイントを超えた分は実費負担に③指定制度に変える→企業の参入(企業の目的は営利で保育がもうけの対象になる)など。
     
     これに対し▽国の責任がなくなり、保護者の自己責任になる(保育園が潰れたら、他を探すなど)▽勤務時間等でポイントが付くので、保育時間がそれぞれ違う(集団行動とれず、子どもが落ち着かない)▽保育園は保護者から徴収した保育料で運営することになる(公的な補助が打ち切られ、設備の老築化に対応できず、人件費は抑えられ、非常勤職員が当たり前に。運営が困難になった場合、閉園または売買の対象になる)―など多くの問題点が指摘されている。


    * 12月の各園行事*
     
     第1  懇談会(いちご組) お楽しみ会 煙体験 お楽しみ会食 ゆかいなコンサート
     第2  ニコニコ発表会 クッキー作り 避難訓練(煙体験) 幼児お楽しみ会
     第3  シャボン玉ショー(父母会主催) ちょこっとタイム(おやつ試食) お楽しみ会
     第4  みんなの発表会 消防署員による消火訓練 お楽しみ会 誕生会
     第5  ベストライフ多摩訪問交流 地域活動「ママ料理」 お誕生日会 お楽しみ会
     ひらお 人形劇 荒馬座出演(5歳児) バザー おもちつき 避難訓練 お楽しみ会
     向陽台 おみせごっこ 避難訓練 クリスマス会 お弁当日 新園舎に引越し


    * 第1保育園の名称が変わります*

     民営化にともない、4月から「中島ゆうし保育園」になります。
      


  • Posted by いなほれん at 20:41Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年11月26日

    子どもの権利条約

    みなさん、子どもの権利条約を知っていますか・・・?

    「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」って聞いたことがありますか?世界中のすべての子どもたちがもっている“権利”について定めた条約です。戦争に巻きこまれてしまったり、防げる病気で命をうしなってしまったり、つらい仕事で1日が終わってしまったり…世界には厳しいくらしをしている子どもたちがいます。子どもの権利条約」は、そんな子どもたちをはじめ、世界中の子どもたちの強い味方です。わたしたちも、まずはこの「権利条約」を知ることから初め、子供の権利について考えてみませんか?

    ~「子どもの権利条約」が定めている権利~
    この条約は大きくわけて次の4つの子どもの権利を守るように定めています。そして、子どもにとっていちばんいいことを実現しようとうたっています。

    1.生きる権利
    防げる病気などで命をうばわれないこと。病気やけがをしたら治療を受けられることなど。

    2.育つ権利
    教育を受け、休んだり遊んだりできること。考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことができることなど。

    3.守られる権利
    あらゆる種類の虐待(ぎゃくたい)や搾取(さくしゅ)などから守られること。障害のある子どもや少数民族の子どもなどはとくに守られることなど。

    4.参加する権利
    自由に意見をあらわしたり、集まってグループをつくったり、自由な活動をおこなったりできることなど。

    この大きく分けた4つの権利を細分化していくと、約40もの子供の権利があります。「表現の自由」や「意思をあらわす権利」「虐待放任からの保護」「社会保障を受ける権利」「休み、遊ぶ権利」「戦争からの保護」など。これを機に子供の権利条約についてもう一度知り、考えてみませんか?


    抜粋「日本ユニセフ協会・子どもの権利条約」より
    http://www.unicef.or.jp   


  • Posted by いなほれん at 23:15Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年11月26日

    2010年度保護者アンケートの結果

    ★アンケート結果のご報告★
    今年もアンケートへのご協力をありがとうございました。集計結果が出ましたので、主なものを掲載します(数字は%)。
    また、裏面に寄せられた意見のいくつかを掲載させていただきましたのでご覧下さい。

    【 実施総世帯数 616(稲保連加盟7園) 回答世帯 386 回答率 63% 】

    ■日曜保育を実施してほしい 20.2(%、以下同)
    ■卒園式の土曜開催を実施してほしい 50.8
    ■ファミリーサポートの利用がある 15.3
    ■病後児保育を利用したことがある 3.1
    ■夜間や休日の医療体制が不十分 68.1
    ■現況届けを簡素化してほしい 64.0
    ■兄弟・姉妹で希望園に入れず、別の園に預けた 3.9
    ■第一保育園の分園廃止をしっていた 36.0
    ■分園は存続した方がいいとおもう 35.8
    ■学童保育開所時間を19時まで延長してほしい 58.8

    ※全集計結果をご覧になりたい方は、各園の稲保役員までお声かけ下さい。

    ★アンケートで寄せられた意見より★

    ●園生活全般
    「昼寝の時間が充分にあり、ゆったり休養できるのはよいが夜の就寝が遅くなるのは子供の成長に良いものなのか気になる。4.5.6歳になってもこのままでいいのか考えさせられる」
    「プールはその年によっても暑さが違うのだから、今年の暑い時期は9月も入れてほしかった」
    「保育時間をできれば6:00から20:00までにしていただくとありがたい」
    「幼児クラスの投薬に協力してほしい」
    「投薬方法については、基本的に薬は預からないという方針に賛成。服薬しなくてはならない体調なのであれば保育園を休ませるべき。本人もつらいし他児にも移る」
    「建物が古くて不安。耐震性が心配。」
    「親が参加する行事の一部が平日で、わざわざ休みをとらなければならない。あまり休めない。休みが取りにくいので土曜等にならないか。」
    「慣らし保育は仕事が始まる前にやってほしい。追加料金でも」
    「土曜・日曜・祭日と休める家庭ばかりではない。今の時代色々な働き方をしているのだから少し考えてほしい」

    ●現況届について
    「これ以上簡素化する必要はありません。きちんと要件をチェックしてほしいです。」
    「保育が必要な人が保育園に入れるために必要な事だと思う。」
    「現況届の提出日時の限定は困る。」
    「年に1回でいいのでは?」

    ●ファミリ-サポート・病後児保育・その他について
    「病児保育を実施してほしい」
    「病後児保育に預けるときは、すでに保育園にも通園できることが説明でわかった。ムダな施設だと思う。病中保育の方が絶対必要。」
    「コロボックル、ファミリーサポートは是非利用したいが、病後であれば登園が可能なので現状必要ではなく、ファミサポは希望する時間帯が長すぎると言われてしまい、利用できなかった。これではあまり保育サービスとしては満足できる内容とはいえない」
    「年末保育をお願いしたいのですが、1箇所しかないと大変不便です。」

    ●民営化問題・待機児童対策・その他
    「待機児童問題の解消を早急にお願いします。職場で育児休が3年とれるようになったので、ある程度とりたいのですが、保育園に入れないため早期の復帰をせざるを得ないのが現状」
    「第一保育園の分園廃止は、せっかく施設があるので利用すべき。少しでも多くの子供を受け入れてほしい」
    「給食の外部委託はアレルギー対応が不十分だ」
    「学童保育については他の市では19時までやっていることが多く、また保育園も19:30や20:00までやっています。稲城市の学童も19時までにすべきだと思う。小学校に上がり時短のため職を失う人もいるのでは」
    「政府が進めている『子育て新システム』については非常に不安を感じます。自治体の保育園実施義務の撤廃や園と利用者の直接契約等、大きな変化が予測されます。こいったマクロのテーマについても取り上げて頂きたい。」
    「規制緩和、弾力化、保育制度改革、何をとっても認可保育園の質の低下につながるようにしか聞こえません。保育園で過ごすのは子供です。子どものことを1番に考えて欲しい」
      


  • Posted by いなほれん at 22:00Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年09月07日

    保育Q&A 「認可」と「認証」の違いって?

    保育園―「認可」と「認証」の違いって?-「認証」は都独自のもの

     認可保育園は、国が定めた設置基準(広さ、保育士ら職員数など)をクリアして都道府県知事に認可された施設。認証保育園は、上記の認可を受けない、“認可外”もしくは“無認可”の保育所のうち、東京都独自の制度のもとで設置された施設(A型=駅型とB型の2種類)。
     認可保育園は公立と私立双方あり、どちらとも入園手続きや保育料徴収は市町村が行います。
     認証保育園は民間の運営で、入園手続き・徴収とも保護者と園との間で直接行われます。
     認可は公的補助があるため保育料は比較的安く、認証は高くなります。稲城市では、一定時間以上の認証利用世帯を対象にした助成金制度があります。
     稲城市には認可保育園13園(市立5、私立8)、認証保育園が6園あります。  


  • Posted by いなほれん at 12:09Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年06月25日

    各園の取組み2010年6月

    第一保育園
    4日(金)歯科検診
    10日(木)おひさまの会(敬老会)※ゆり組祖父母参加
    23日(水)避難訓練(消防職員より指導)

    第二保育園
    2日(水)いなぎ苑との交流(ぞう組)
    9日(水)野外交通安全教室
    10日(木)全園児歯科検診
    11日(金)福祉センターとの交流(ぞう組)
    15日(火)防犯訓練
    23日(水)0歳児検診
    24日(木)カレーパーティー(うさぎ組・きりん組・ぞう組)
    25日(金)避難訓練
    30日(水)虹の会日(ぞう組祖父母対象)
    ※稲城第一、第二中学校の体験学習を受け入れ。

    第三保育園
    4日(金)らいおんの会
    8日(火)全園児歯科検診
    9日(水)駒澤ダンボール展見学(幼児クラス)
    10日(木)ちょこっとタイム(保護者おやつの試食)
    15日(火)はとぽっぽ広場(地域活動第三文化センターにて)
    16日(水)交通安全教室、0歳児健康診断
    23日(水)ときわ会来園(4歳児)
    24日(木) お弁当箱の日
    28日(月) 避難訓練

    第四保育園
    3日(木)調理保育(カレーうどん作り)
    11日(金)あじさいの会(祖父母参加の会)
    18日(金)誕生日会

    第五保育園
    17日(木)歯科検診
    18日(金)お誕生会、あゆみ会交流
    22日(火)防犯訓練(幼児組)
    29日(火)幼児組祖父母との交流会

    ひらお保育園
    3日(木)スーホの会
    12~13日 仮園舎に引っ越し
    14日(月)仮園舎保育開始
    16日(水)プール開き※延期になりました→6/30
    24日(木)0歳児健診・幼児(3~5歳児)春の健診

    向陽台保育園
    4日(金)避難訓練
    10日(木)あそびの会(地域)
    16日(水)こんにちは赤ちゃん(地域)・体験学習(稲城第一中学校18日まで)
    21日(月)保育実習(東京教育専門学校24日まで)
    24日(木)あそびましょ(地域)
    25日(金)誕生会
    26日(土)園舎増改築工事説明会
    30日(水)体験学習(稲城第三中学校7/2まで)
      


  • Posted by いなほれん at 21:21Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年06月25日

    主な活動内容と予定

    ① 2010年度体制
    会長園…………ひらお保育園
    筆頭副会長園…第二保育園
    第二副会長園…第四保育園
    会計園…………向陽台保育園
    会計監査………第一保育園

    ② 毎月1回、市内の文化センターに集まり、各園の情報交換をしています。
    ③ 機関紙「いなほ」を年5回程度発行します。
    ④ 6月27日に講演会を開催します。
    ⑤ 夏に各園保護者を対象にアンケート調査を実施。※このアンケートをもとに、秋に市長と子育て支援課との懇談会を行います。
    ⑥ 必要に応じて随時、要望書の提出や議会への請願・陳情をしていきます。
    なお、子育てに関する情報収集や広報、勉強会の企画・実行をする地域交流委員会があります。
      


  • Posted by いなほれん at 21:08Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年06月25日

    2010年度会長挨拶

      新年度がはじまり早3ヶ月が経とうとしております。親と子、共に新しい環境には慣れましたでしょうか。

     はじめまして。2010年度の稲保連会長を務めさせていただきます、三輪と申します。4才の娘が私立ひらお保育園でお世話になって今年で4年目になります。
     保育園なくしては働ける状況もままならないこと、より良い保育環境を実現してゆくには保護者と保育園一体となって協力していかなければならないこと、日々実感しております。
     子育てに関する講演会の開催(裏面にに詳細を載せています)、また、日々どのように保育を感じているかアンケートを行ってゆく予定ですので、皆様にご協力をお願い申し上げます。
     また、毎月定例会を行っていますので、活動に興味を持たれましたら各保育園の役員に声をかけて頂ければ定例会の参加も可能です。

     今年一年よろしくお願い致します。  


  • Posted by いなほれん at 21:05Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年04月26日

    各園の取組み2010年4月

    2010年4月度に行われた各園の取組みです。

    新しい年度のはじまりでドキドキですね。
    入園式のほか懇談会も各園組まれています。
    月末はこいのぼり上げも。各園壮観でしょうね。

    第一保育園
    4月1日(木)進級式
      2日(金)入園式
     28日(水)こいのぼり集会
       他に各クラス懇談会あり

    第二保育園
    4月2日(金)入園式
      5日(月)進級式
     13日(火)3才児クラス懇談会
     14日(水)4才児クラス懇談会
     15日(木)ぞう組ミニ遠足、5才児クラス懇談会
     20日(火)2才児クラス懇談会
     21日(水)1才児クラス懇談会
     23日(金)こいのぼり集会、0才児クラス懇談会
     28日(水)避難訓練

    第三保育園
    4月2日(金)入園、進級式
      9日(金)そらの部屋懇談会
          (幼児たてわりクラス)
     13日(火)0才児検診
     15日(木)ばらの部屋懇談会(たてわり)
     20日(火)ほしの部屋懇談会(たてわり)
     22日(木)りんご組(2才児クラス)懇談会
     23日(金)ランドセルの会(卒園児同窓会)
     27日(火)さくらんぼ組(1才児)懇談会
           避難訓練
     28日(水)こいのぼり集会 

    第四保育園
    4月1日(木)進級式
      2日(金)入園式
      8日(木)ようこそ幼児組へ
           4・5才 クッキー作り
     16日(金)お誕生会
     22日(木)おにぎり散歩(5才児)

    第五保育園
    4月1日(木)進級式
      2日(金)入園式、
           つくし組(0才児)懇談会
      7日(水)ベストライフ多摩訪問
     13日(火)どんぐり組(1才児)懇談会
     14日(水)ひまわりの家(3、4、5才児)懇談会
     15日(木)ほしの家(3、4、5才児)懇談会
     16日(金)お誕生会、あゆみ交流会
     20日(火)くるみ組(2才児)懇談会
     21日(水)5才 おにぎり散歩
     23日(金)幼児カレー調理
     27日(火)こいのぼり集会

    ひらお保育園
    4月1日(木)0才児懇談会
      3日(土)入園式、全体懇談会、保護者会総会
      8日(木)進級を祝う会
      9日(金)幼児懇談会
     16日(金)2才児懇談会
     20日(火)ふれあい動物園(雨天時順延)
     21日(水)こいのぼり上げ
     22日(木)0才児、乳児春の健診、お泊り健診
     23日(金)お泊り懇談会、バザー
     27日(火)草団子作り
     28日(水)1才児懇談会

    向陽台保育園
    4月1日(木)入園式
     14日(水)進級新入を祝う会
     17日(土)全体懇談会
     27日(火)お誕生日会  


  • Posted by いなほれん at 23:42Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年04月26日

    お知らせ(講演会の企画)

    いなほ連主催の講演会を企画しています。

    6月27日(日)・・・公演時間は午前中で企画しています。

    講師 NPO法人「ひさし総合研究所」 渡部 陽子(わたなべ ようこ)先生
     
     世田谷区立中学校長を定年退職後、NPO法人を設立し、「子育てネットで健やか思春期さわやか家族」をモットーに若い母親向け自己実現支援講座を主宰。また、小学校入学前にした子どものいる若い母親向けに保育付き「親育ち・子育ち」の啓発・普及に努め、いじめや不登校を越えられるよう「所謂よい子育ての見直し」を推進しておられます。

     詳しい内容が決まり次第、お知らせします!

     ぜひ、ご参加ください!!
      


  • Posted by いなほれん at 23:22Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年04月26日

    2009年度機関紙いなほ第6号より。(2009年度最終号)

     保護者のみなさま、こんにちは。
     入園、進級され早いものでもう一月経とうとしています。子どもたちは新しい環境にも慣れ、また、保護者である私達もようやく一息つけるといったところで しょうか。
     はじめて保育園にお子さんを預ける方、はじめまして! 稲城市保育園保護者連絡会(通称いなほ連)です。私達は、1989年9月に誕生した加盟園(公立保育園全5園と私立保育園2園)の保護者会を会員として成り立つ、保護者による会です。保護者たちが、よりよい子育て、保育環境の実現を目指し、意見交換をしたり、必要に応じて行政に働きかけをしています。どうぞよろしくお願いいたします。
     また、進級されたお子さんをお持ちの保護者さま、また1年よろしくお願いいたします。昨年末に市に提出していました要望書の回答が4月14日に届きましたのでようやく機関紙最終号の発行となりました。全文を機関紙と合わせ配布します。今後の保育活動の参考にしていただければと思います。

     (会報とともに市からの回答書を各園会員の皆様に配布いたしました。)


    *会長より
     5月15日の総会をもって、任期を終わらせていただきます。
     保護者のみなさまには、この一年いろいろとご協力いただき本当にありがとうございました。右も左もわからず会長を引き受けた当初と今とでは、保育についての私の中での知識や考えが全く変わっています。私達が注意をはらい保育環境に目を向けていかなければ私達保護者の思いとは別の方向に進みかねない、そんな思いがしています。その中で、毎年のように要望としてお願いしていました、「延長保育を全園19時まで」が、この春からようやく実施されました。これもすべて、先輩保護者から引継ぎ継続して活動してきた結果と受け止めています。いなほ連として活動していただいた保護者役員のみなさま、一年間お疲れ様でした。
                                     
     会長 渡部 良子

      


  • Posted by いなほれん at 22:52Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年03月03日

    0歳児1人あたりの面積基準の国際比較

    機関紙の「これなあに?」コーナーでは、保育に関するさまざまな情報をお伝えしています。

    今回は0歳児1人あたりの面積基準の国際比較を掲載していす。

    (「自治労連保育部会ニュース」より)
    スウェーデン・ストックホルム 7.5㎡
    フランス・パリ       5.5㎡
    アメリカ・ワシントン州  4.6㎡
    ドイツ・バイエルン州  3.5㎡
    日本            1.68㎡ ※ほふく室を含め3・3㎡



    みなさん、ご存知でしたか?  


  • Posted by いなほれん at 00:29Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年03月03日

    各園の取組み2010年2月

    2010年2月度に行われた各園の取組みです。

    第一保育園
    2月3日 節分集会
      9日 食育プロジェクト(試食会)
     18日 お楽しみ会
     24日 調理保育
     25日 お別れ遠足

    第二保育園
    2月3日 豆まき集会
     10日 ごっこ遊び
     16日 カレーうどん作り
     17日 あそびましょ
     18日 福祉センターとの交流
     19日 お別れ遠足

    第三保育園
    2月3日 節分集会
     12日 ちょこっとタイム
     19日 大きくなったの会
     23日 はとぽっぽ広場
        (第三文化センターでの地域活動)
     26日 思い出遠足 

    第四保育園
    2月3日 節分
     10日 ごっこ遊び
     12日 わらべうた
     18日 お別れ遠足
     19日 ふれあい交流誕生日会

    第五保育園
    2月3日 節分集会
      4日 ウェルカムパーティー
        (地域活動 ママの料理)
     10日 ベストライフたま交流
     16日 ほしの家懇談会
     18日 お別れ遠足
     19日 あゆみ会交流・ひまわりの家懇談会
     24日 豚汁作り
     26日 お別れ散歩

    ひらお保育園
    2月3日 節分集会
      4日 わらべうた指導・ミニミニバザー
    9~13日 保育展(園児の作品展示)
     11日 園舎お別れ会
     24日 ミニミニバザー

    向陽台保育園
    2月3日 節分会
    16・17日 劇の会
     23日 誕生日会
      


  • Posted by いなほれん at 00:17Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋

    2010年03月02日

    2009年度機関紙いなほ第5号より。

    機関紙いなほ第5号(3/1発行)では、いなほ連の「これまでの活動」を、当ブログの記事より引用し、紹介しております。

    今年度も残すところ約一ヶ月となり、各ご家庭でも卒園や入学、進級についての話題が増えているのではないでしょうか。また、各クラスの新役員はもう決まりましたでしょうか。今号では、皆さんに稲保連のことをより知っていただこうとの思いから、今までの稲保連の活動を公式ブログ(inagipapamamablog.tamaliver.jp/)から引用して、ご紹介します。

    まだお読みになられていない方は、よろしければ以下の記事をご一読下さい。



    現在の稲保連には、市内の公立全5園と、私立2園(向陽台、ひらお)の計7園が加盟。月1回土曜日に定例会をもち、情報・意見交換を行なっています。また、中央公民館交流祭りで模擬店(08年度は中華まん、09年度はカキ氷)を出店し、好評を得ました。今後も稲保連の活動をさらに広め、市内の保育園また子どもたちの未来のために情報を発信していきたいと思います。              

    今年度の役員たちの声
    ★他園の保護者の方と知り合い、情報交換できることはとても有意義。
    ★月1回の稲保連の定例会に参加することで、他園の様子を知ることができるのは面白い。
    ★保育園をめぐる様々な問題について、もっと知りたい。
    ★稲保連の歴史をきちんと知りたい。
    ★今後のためにも、毎年の役員の引継ぎを円滑にしたい。
    ★稲保連の活動をもっと広めたい。ブログももっと充実させたい。
    ★稲保連は今後もぜひ存続させたい。
      


  • Posted by いなほれん at 23:49Comments(0)機関紙「いなほ」記事抜粋